Flasherへの提案 ソーシャルブックマークボタンを付けてみませんか

ブログなどで見かけるソーシャルブックマークボタン。HTMLベースのWebサービスでよく見かけますが、キャンペーン系などのFlashサイトで見かける事はありません。話題作りを目的とすることが多いにも関わらず、SEOに弱いFlashサイトこそ実装するべきではないかと考えています。

例:先日立ち上げたテキストエディタとSDKで作ったフルフラッシュサイトのフッターに実装

フラッシュサイト立ち上げたのにPVが伸びない、そんなクリエイターも多いんじゃないかと思います。少しでもアクセス数増加が見込めれば、モチベーションも高まるというもの。今回のブログでは、ブッマークボタンを追加するメリットから実装方法まで紹介してみたいと思います。

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テキストエディタとSDKでフルフラッシュサイト作りました

実はCS3もBuilder3もなく、あるのはStudio MX 2004だけという貧相な自宅ですので、ActionScript 3.0 Only(クラスのみ)で、テキストエディタを使ってフルフラッシュサイトを作りました。

http://clockmaker.jp/project/ut2008_tokyo/

PV3Dを使った3Dな映像展イベント紹介サイトで、依頼を受けてから一日でフルフラッシュサイトの立ち上げました。

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iTMSで購入した日本アーティスト名がおかしなソート順になる件

capsuleとかMEGとかAira Mitsukiとか、iTunes Music Storeで購入したアーティストがソートしたときにおかしな位置にきます。具体的にはcapsuleなのでc行の頭に来て欲しいところですが「c」の段落にはなく「カ」の段落にいます。困った事にiPod touchでソートしたときに日本語アーティストの一覧に収納されているので、右スクロールのショートカットが使えません。


そこで調べてみたところ、iTunesを管理しているXMLファイル(iTunes Music Library.xml)に次のような記述が。

Sort Artistかぷせる


ファック!つまりソート名として「ひらがな」で登録しているのです。これは本当に余計な仕様。思い切って「かぷせる」を「capsule」に一括置換。「めぐ」は「MEG」、「あいらみつき」は「Aira Mitsuki」に直してみました。


・・・ですが、iTunesでは変更なし。調べた結果、一曲ずつ「情報を見る」して「アーティストを並び替え」に入っているひらがなを削除するとOKみたいでした。これで「こるてもにか」が「COLTEMONIKHA」の位置にきます。ぜひお試し下さいませ。

ウィンドウの透過設定は描写速度を劇的に遅くする

タイトルの通りなのですが、AIRの透過設定をオンにすると描写のフレームレートが非常に下がります。今作っているもので、透過をOFFにした100個のウィンドウ(150x150px)が順調に再生できたものが、透過設定をONにするだけで2〜4個でフレームレートが使えないレベルまで激落ちします。


高速に画面描写するガジェットはまだ無理なのでしょうか。FlashAIRのメリットが他ネイティブアプリケーションより発揮できるのは、このあたりだと思っているのですが。。

addEventListener のハンドラに dispatchEvent

addEventListener のハンドラに trace - てっく煮ブログ 跡地からヒントを得て、試してみたところdispatchEventでイベントを委譲することができました。


例えば子MCのイベントをそのまま親MCが発行する仕組み。

var my_mc:MyClass = new MyClass();
my_mc.addEventListener(MyClass.MY_EVENT, dispatchEvent);


子供のイベントを一つ一つ関数作って発行したほうが丁寧だと思いますが、dispatchEventで受け取る事で、イベントを丸投げすることができるのですね。コーディングの工数短縮のネタとして。使い方の是非はともかくとして、便利だと思ったのでメモです。

PV3DをAway3Dに移植(パーティクルタイポグラフィ)

先日Papervision3Dを使ってパーティクル生成を作成しましたが、Away3Dに移植してみました。下のFlashをクリックすると再生が始まります。

Away3Dを試してみて、、、

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PV3Dでパーティクルタイポグラフィ表現

Papervision3Dを使って、パーティクル生成を試してみました。下のFlashをクリックすると再生が始まります。

以前、AfterEffectsのパーティクルプレイグラウンドを使ってこの表現を試してみたのですが、いつかFlashで再現してみたいと思って作ってみました。Flashで一番やってみたかったのは被写界深度で文字をぼかすことです。ただ、やり方がわからずパーティクルのサイズで判別してブラーをかけました。http://blog.r3c7.net/?p=178の記事によるとAway3DだとZ-depth filterという機能があるらしく、名前から想像するにまさに求めているものなので、次回試してみたいと思います。

今回のソースコースはこちらから。↓

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