あけましておめでとうございます。

新年ということでMac OS Xをアップデートしてみました。Tiger 10.4.11→ Leopard 10.5.1のメジャーアップグレードです。

全体的な感想としては、PantherTiger並みの感動はなかったのですが、Finderなど使い勝手が良くなっている印象です。
Web屋として助かるなぁと思ったのはこんなところ。

  • Quick LookがHTMLもレンダリングして表示してくれる。
  • ロゼッタTigerよりもたぶん高速化している。直感だけど。(FlやDwは現役でMX2004を使っているので恩恵を受ける)
  • Spacesが思ったより悪くなかった。案件ごとに画面を使い分けるとよさそう。
  • Safari3のタブからドラッグ&ドロップでWindowを生成できるところ。
  • 役立たずの辞書が使い物になるようになっている。

逆に困ったのは、Photoshop 7とFlex Builder 3が動かなくなったことです。Photoshop 7のような古いソフトは仕方がないのでいい加減に新しいCS3に乗り換えようと思います。Adobe Labsには動作環境と明記されているのですが、Flex Builder 3はなぜか動かず。う〜む。

個人的に驚いたのがDockです。3Dの板は、アイコンだけでなく実際のWindowまでも反射するんですね。細部までこだわってますねぇ。コツですが、Dockは配置を下でなく、左右のどちらかにすると従来の2次元モードになるので負荷が少なくなり、拡大のレンダリングがスムーズです。