Air向けアイコンジェネレーター、Mac対応しました

AirPNGアイコンをお手軽に作れるAirアプリ「Icon Generator」をアップデートしました。今回のアップデートで対応したのは、Web2.0風のギザギザバッヂ作成機能とMac対応です。



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Airで作ってみた感想、テクニカルな話・・・


画像保存だけAirの機能

Flex Builderを使ってオーサリングしているのですが、通常のWeb Flashとの違いは画像保存の箇所だけです。サーバーサイドのPHPにバイナリで送りつけるか、File Stream使ってローカルに保存のするかの違い。例えば保存機能をCommandパターンで隠蔽すれば、ウェブサービスでも簡単に横展開ができてしまいます。

WebサービスAIRの横展開

各々の機能を深く実装していない限りは、比較的容易に横展開ができると思いました。横展開用のライブラリを作って、ライブラリを切り替える事で両方に展開してみるなど、そういう可能性も探っていきたいです。

AIRであることのメリット

今回のアイコンジェネレーターならウェブサービス展開した方が多くの人に使ってもらえそうな気もします。ウェブ上で手軽に試せるというのは便利なのですが、AIRは今までのブラウザに縛られない機能があるわけですから、デスクトップにある事のメリットを打ち出していく事が大切だと思いました。ウェブはその機能を落とした"体験版"的なニュアンスで、AIRでより使い勝手のよいサービスを提供するなど。このあたりは深く考えていきたいです。